ゆめみ♡

夢見がちな理系大学院生 日常の発見や体験をお届け 多趣味な筆者です

おっさんずラブ LOVE or DEAD 面白かった/ネタバレ無し感想

おっさんずラブ LOVE orDEAD」を映画館で見てきました〜

 

映画を見た感想をまず率直に述べますと、

・期待を裏切らない面白さ

・思った以上にLOVE or DEAD感がある

という感じでした。

 

どれくらい面白いかと言いますと、この前見た「天気の子」と同じくらい面白かったです。

。。。ジャンルも何もかも違うのに強引すぎましたね。

まあネットの評価も同じくらいですし、どちらもしっかりと料金分の面白さは保証されている映画という感じです。

 

 

この映画を見る前に一つ皆様に言いたいことがあります。

それは「絶対にドラマ版を見てから映画を見た方がいい」ということです。

 

映画のストーリーがそもそもドラマ版の後日談というのもありますが、

登場人物の会話などにいわゆる「元ネタ」という、原作を知っているとより楽しめる要素が多数盛り込まれているのです。

 

例えば、あっこのやり取りドラマでもあったな。みたいな感じです。

 

詳しいことはネタバレになってしまうので言いませんが、

後日談だけあって、あの二人の関係どうなったんだろう?みたいな問いに答えを与えるシーンも多数あります。

 

新しい登場人物も登場し、ドラマで活躍したあの人の新たな姿を見ることも出来ますし、

結論をまとめると、やはりドラマを見てからの方が映画を120%楽しめるのです。

 

おっさんずラブのドラマ版は、Netflixやプライムビデオ、そしてU-NEXTなどの様々な動画配信サイトで見ることができます。

ぜひ予習してから見に行かれることを強くお勧めします。

 

ちなみにドラマ版と映画版とどちらが面白い?みたいな疑問があるかと思います。

ごめんなさい、筆者の感想としてはそれは人によるとしかお答えできません。

 

というのも、このおっさんずラブはドラマと映画の両方の形態に脚本をしっかり合わせてあるので、そのどちらが好きかによって好みが別れるからです。

 

例えばドラマでは回を追ってストリートが緩やかに展開していくのに対して、映画では2時間ちょいの時間の中で起承転結を意識しないといけません。

 

おっさんずラブ LOVE or DEADでもそうです。

ドラマのようなゆったりとした日常を描きつつも、映画としてやはり非日常を演出しないといけないわけです。

それゆえに、例えばハラハラドキドキの展開に持っていく方が映画としては筋書きが立てやすいのです。

それがLOVE or DEADとなった理由でもありますかね 笑

 

でもストーリー以外も楽しめる要素があり、筆者としてはとても満足な時間でした。

 

この映画、というかドラマもですが、

ジャンルとしては間違いなくラブコメです。

ブコメの名前に違わず、泥沼?の3角関係あり(深刻なものではありません)、笑いありの作品です。

 

映画館内も何度も笑いに包まれて、ほのぼのとした時間が何度も訪れました。

 

もし原作を知らなくても、一邦画として楽しむことが出来る作品なのではないかと思います。

もちろんおすすめはドラマ後の視聴ですけどね。

 

 

ちなみに余談ですが、

筆者はまだ学生なのですが、友達が間違えて一般料金でチケットを取ってしまうというトラブルがありました。

ちなみに学生が間違えて一般料金でチケットを購入しても払い戻しは出来ないので気をつけて下さい。

もしかしたら映画館にもよるかもしれませんが、筆者はこれで大好きなポップコーン分の金額を失ってしまいました。。

 

ご注意ください!

そしてぜひおっさんずラブ LOVE or DEADをお楽しみください!